橿原市議会 2022-12-12 令和4年市スポーツ施設の活用及び整備等に関する特別委員会 本文 開催日: 2022-12-12
武道が行える施設につきましては、橿原公苑が体育施設と文化施設を合わせた総合的な心身の修練道場として昭和15年に設置されました橿原道場を前身とします。そのような背景から、橿原公苑には武道の聖地にふさわしい施設が必要であると以前から各分野から切望されてまいりました。ですので、改めて要望していきたいと考えております。
武道が行える施設につきましては、橿原公苑が体育施設と文化施設を合わせた総合的な心身の修練道場として昭和15年に設置されました橿原道場を前身とします。そのような背景から、橿原公苑には武道の聖地にふさわしい施設が必要であると以前から各分野から切望されてまいりました。ですので、改めて要望していきたいと考えております。
これは、橿原公苑が昭和15年に体育施設と文化施設を併せた総合的な心身の修練道場として設置された橿原道場を前身とし、わかくさ国体を契機に施設の増設整備が進められてきた歴史があることや、豊かな緑と近隣に橿原神宮のある厳かな空気間を併せ持つエリアであることなどから、武道の聖地にふさわしい十分な資質を持つものという考えをお持ちであると推察されます。
橿原公苑は、体育施設と文化施設を合わせた総合的な心身の修練道場として設置されました「橿原道場」の歴史や、昭和21年の第1回国体開催地という由緒ある経緯、さらには、荘厳とした神苑の立地特性や緑豊かな環境なども踏まえ、歴史と文化を継承する公園を目指しております。現在の文化・スポーツの総合拠点としての位置づけを継承し、奈良県の考え方と同様に、武道の聖地づくりもコンセプトに含めております。
橿原公苑は、体育施設と文化施設を合わせました総合的な心身の修練道場として昭和15年に設置された橿原道場を前身といたしまして、わかくさ国体を契機に施設の増設整備が進められてきました。 現在の橿原公苑における武道施設は、昭和46年に供用開始された弓道場、昭和61年に供用開始された相撲場がございます。